トレイダーズ証券とシティクリアカード

金融庁

金融庁とは平成10年に旧大蔵省(現在の財務省)から分離した金融監督庁から平成12年に改組されてできた機関で、内閣府の外局です。
大蔵省と大手銀行の癒着による不祥事が相次いで発覚したのがきっかけで、誕生した組織です。
当時、政治改革の目玉として省庁の統廃合が立案されていました。
しかし、大蔵省は別格、聖域扱いで統廃合はおろか名称の変更すら絶対認めないという姿勢を見せていました。
予算の配分に関し事実上の権力を持っていたため政府与党といえどもおいそれとは手が出せない状況だったのですが、大蔵官僚が大手銀行から不動産や車の供与を受け見返りに査察日を漏らしたり、査察自体に手心を加えていたことが発覚しました。
捜査が進む中、立件された事件以外にも長年に渡って同種の癒着が横行していたと思われる証拠がぽろぽろ出てくるに至り、バブル崩壊の責任を負わされて(今振り替えると濡れ衣だよね)ふらふらだった橋本内閣により大蔵省も解体され現在の金融庁の前身、金融監督庁が生まれました。
一連の事件でキャリア・ノンキャリアなんていう国家公務員の区分が知れ渡るようになり、MOF担(大蔵省:Ministry of Finance担当の略)なんて言葉が流行しました。
特に世間の、ひんしゅくを買ったのがMOF担によるノーパンしゃぶしゃぶ接待でした、大蔵省が無くなって暫くしたらノーパンしゃぶしゃぶも徐々に姿を消したところを見ると大蔵省がらみの売上げに依存した業種だったことが伺えます。

Copyright © 2007 トレイダーズ証券とシティクリアカード All rights reserved